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2022.12.03

家事の大変さが伝わらない!大変な理由や助けてくれるサービスなどを紹介!

家事
家事:目次

目次

家事の大変さを理解してもらえないのはなぜ?

近年は共働きの家庭が増えて、夫婦で家事を分担する家も増えています。しかしいまだに家事の大変さを理解してもらえない側面もあります。その理由は何でしょうか。

1.親世代は専業主婦が多かった

親世代は専業主婦が多く、「家事はお母さんがやるもの」と思っている人も少なくありません。実家暮らしのときに、母親が外で働かずに家にいて、家事をすべてやっている姿を見て育った人は、家事は女性がやるものと思い込んでしまっている場合があります。
そのため家族が快適に暮らすために行う家事は、それほど時間がかかるものではなく大変でもないと考えてしまうケースも少なくありません。
そのように親が専業主婦だった男性が結婚したり同棲したりすると、たとえ共働きであっても家事を手伝おうとしません。女性に家事のすべてを任せることに疑問を抱かなくなっているのです。
まず、家事は終わりがないものであること、女性一人で家事と仕事を両立させるのは非常に大変であることなどを理解してもらう必要があります。

2.細かい仕事が沢山あるが、気づかれにくい

家事には料理や掃除、洗濯など名前のつく家事以外にも、名前のつかない家事がたくさんあります。たとえば食器用洗剤や手洗い石けん、シャンプーやコンディショナーなどがなくなったときに補充しておく、氷やお茶がなくなったら新たに作る、朝はカーテンを開けて空気の入れ替えをして夕方暗くなる前にカーテンを閉じるなどの作業は、すべて名前がない家事です。
一つの作業にはそれほど手間や時間がかからなくても、一つひとつを積み重ねると多くの時間と労力を費やすことになります。また、これらの家事のなかには1日に何度も発生するものもあり、1日の作業を一覧にしたら膨大な数になるでしょう。
名前のない家事も誰かがやらなければ生活に不便を感じるものですが、これらの作業は周りの人から気付かれにくく、過小評価されがちです。
細々した家事も必要なものであり、一手に引き受けている人には負担がかかっていると気遣ってくれる家族は少ないかもしれません。

3.仕事のほうが大変・忙しいと思われる

家のことを行うよりも、外で仕事をしている方が大変と思われることもよくあります。外で仕事をするときは、他人に気を使いコミュニケーションを取りながらで、ときには不本意なことも行わなければいけません。また決められた期日までに仕事を終わらせるために残業することもあるでしょう。
それに比べて家事は家にいて行うものなので、「ストレスも少ないし、手を抜いて気楽にやっているのでは」と思われがちです。また共働きでも男性の方が地位が高かったり収入が多かったりする場合、女性の仕事の方が楽だから家事と両立できるはずと思われることもあるでしょう。
しかし、家事も丁寧に完璧に行おうと思えば非常に大変です。そもそも外での仕事と家事は性質が異なるものであるため、大変さを比較できるものではありません。

家事が大変な理由とは?

1.対価としての報酬がない

家事は生活に不可欠なものであるにもかかわらず、家事を行った対価として報酬が支払われることがありません。外で仕事をする人の中には、働く=お金を稼ぐことと考えている人もいます。家事を行っても収入は得られないため、仕事と捉えていない男性も多く、家事を担う人への感謝やねぎらいの言葉すらかけない場合もあります。
家事代行サービスを利用するときには、内容と時間などから換算された料金を支払わなければいけません。家族に「家事は立派な労働である」認識を持ってもらうと、モチベーションも少しは上がるでしょう。

2.休日が無い

家事は1年365日終わりがありません。そのためオン・オフの切り替えができない点も大変な部分でしょう。外で仕事をする場合、休日や勤務時間が設けられます。しかし、家事は朝起きてから夜寝るまで、名前のない家事も含めて膨大な作業があります。
専業主婦のように一人がすべての家事を行っている場合、その人には休日も勤務時間もありません。
日々繰り返されるルーティンな家事の作業に、「嘘でもいいから具合が悪いということにして、たまには家事を休みたい」と思ってしまうこともあるでしょう。

3.常にできているが当たり前だと思われる

家事は終わりがなく、一つの作業が終わったら次の作業が待っています。1日のルーティンだけではなく、1週間の作業、1か月の作業など、期間を区切ってやることを決めて家事をこなしている人もいるでしょう。
すべての家事を一人が担当する場合、完璧にこなすことには限界があります。たとえば、「窓拭きをしようと思ったけれど、明日雨の予報だからもう少し後にしよう」「換気扇掃除をしたけれど、どうしても落ちない汚れがあるから諦めよう」など、家事の予定を変更したり多少の手抜きをしたりしたことがある人も多いでしょう。
しかし家事の大変さを理解できない人からみると、予定変更や手抜きは怠けていると捉えられてしまうことがあります。

4.仕事との両立は負担が大きい

共働きなのにどちらか一人がほとんどの家事を担当している場合、かなり負担がかかっていることを家族は理解してあげる必要があります。朝は食事の支度や洗濯、掃除など仕事に行く前にやっておきたい家事のために早く起きなければいけません。
また仕事から帰る前に夕食の食材の買い物を済ませ、帰宅して食事の支度を担当、洗濯物が乾いていたら取り込んでたたむなど、仕事が終わってから寝るまでの間にもやるべきことはたくさんあります。家族が理解せず、すべてを一人に任せてしまうと、肉体的にも精神的にも疲労が溜まってしまうでしょう。

いちばん大変だと思う家事ランキング

1.料理

大変だと思う家事ランキングでも、上位やトップに上がることが多いのが料理です。料理のどんなところが大変かは人それぞれ感じている部分が違うケースもあります。「毎日の献立を考えるのが大変」「一食終わったらまたすぐに次の食事を作らなければいけない」「栄養バランスを考えるのが大変」「食材調達から片付けまで時間がかかる」などの声があります。
またアレルギーや食の好みなど、「家族の食べられるものや希望などを聞いてみんなが食べられるものを作る」「予算内で毎月の食費を抑えるよう工夫する」なども大変な点といえるでしょう。

2.掃除

掃除も大変な家事の一つです。日々の床掃除だけではなく、トイレ掃除やお風呂掃除なども適度に行わないと、すぐに汚れが目立ってきます。
また季節ごとに使う扇風機やヒーター、こたつなどの冷暖房機器の出し入れやお手入れなども体力を使う作業です。
小さな子どもがいる家庭では部屋が散らかる頻度が高かったり、ペットを飼っている家庭は抜け毛の掃除をこまめに行わなければいけなかったりと、「いくらやってもキリがない」と感じている人もいます。高齢者だけの家庭の場合は、体力がいる掃除は、もっとも大変な家事になるかもしれません。

3.洗濯

洗濯も大変な家事と感じている人が少なくありません。特に家族が多い場合、1日1回洗濯機を回すだけでは追いつかず、2回・3回と洗濯しなければいけないこともあるでしょう。洗ったものを干して、乾いたら取り込みたたんで、家族それぞれの収納スペースにしまうのは、時間と手間のかかる作業です。
衣類の種類によっては、洗い方が異なるため別に洗わなければならないもの、アイロンがけが必要なものもあるでしょう。また梅雨時や長雨のときなどは洗濯物がなかなか乾かないこともあるため、コインランドリーまで洗濯物を運んで乾燥させなければいけない場合もあります。

男女で大変だと思う家事に差があるって本当?

男女間で大変だと感じる家事に差があるのが、育児です。女性からは育児が大変という声はあまりありませんが、男性が育児を担当すると非常に大変だと感じるようです。
これには女性が子どもを出産したからだけではなく、男女の育児を担当する時間の違いも関係ありそうです。
一般的に妻が時短で仕事をしている、または共働きであっても育児をする時間は妻の方が長い傾向にあります。子どもと過ごすことや育児にあまり慣れていないことも、男性が育児を大変だと思う理由の一つといえるでしょう。

大変な家事を助けてくれるサービス一覧

家事が大変なときは、家事代行サービスを利用することもできます。料理や掃除、洗濯など日々のルーティンな家事はもちろん、作り置きをしてもらう、自力では落とせない汚れを掃除してもらうなど、プロならではの技術を活かした家事を依頼できます。

料理が大変なら...料理代行サービス

料理の代行サービスでは、いつもの朝食・昼食・夕食の支度や作り置き、下ごしらえなどさまざまな依頼ができます。共働きの人なら、仕事が遅くなる日だけ料理代行を頼んだり何日分かまとめて作ってもらったりしておくと、家事の負担を大きく減らせるでしょう。
献立を考案してもらったり、冷蔵庫の中にある余り食材だけで料理を作ってもらったりすることもできます。また、料理代行以外にも、食材の買い物や台所掃除を頼める業者もいます。

洗濯・日々の掃除が大変なら...家事代行サービス

洗濯や掃除などを依頼したいなら、家事代行サービスに相談してみましょう。洗濯は洗ってたたむまでの一連の流れを依頼することもできます。また洗って干す・乾いた洗濯物をたたむなど一部だけの依頼も可能です。
掃除は、掃除してもらう場所を具体的に決めておくといいでしょう。部屋全体、水回り、キッチン、トイレ、お風呂など、掃除したい場所によって料金や時間、作業内容が異なります。料金体系は時間で設定されている業者やパッケージプランごとに決められている業者などがあるので、それらも合わせて比較してみてください。

自分では落とせない汚れなら…ハウスクリーニング

自分で掃除してもなかなか落とせない汚れは、ハウスクリーニングを利用しましょう。換気扇やエアコン、水回りなど頑固な汚れが付きやすい箇所は、プロに任せる方がきれいになる場合がほとんどです。掃除の技術が高いことはもちろん、業務用の洗剤や機器を使用するため、見違えるようにきれいになります。 来客がある前や年末の大掃除のときになど、掃除したいタイミングに合わせて依頼するといいでしょう。

まとめ

日々の家事は時間も手間もかかり、非常に大変なものです。しかし普段家事を行わない人にとってはその大変さがなかなか実感できず、家族に大変さを理解してもらえないことが、家事をする人のストレスになってしまうこともあります。
共働きの場合は、なるべく家事を分担するようにして、一人の負担を大きくしないようにしましょう。お互いが得意なことを担当してみてください。
どうしても家事が大変なときは、家事代行サービスを利用する方法もあります。料理や掃除、洗濯など、任せたい家事を決めて依頼してみましょう。
半年または年に1回、自分で落とせない汚れのクリーニングを家事代行サービスに頼むのもおすすめです。

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この記事の編集者
オテツカジ編集部

オテツカジ編集部

国内最大手の家政婦紹介所である株式会社やさしい手大橋サービス事業部が運営する家政婦のマッチングサイト「オテツカジ」が運営しています。
やさしい手大橋サービスは東京都目黒区に本部を構え、登録家政婦1000名を超える日本最大手の家政婦紹介所です。
お客様の声を参考に、家政婦・家事代行・介護・ベビーシッターに関する「悩み」や「知りたい」に答える情報を初心者にも分かりやすくお届けします。