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2022.12.01

住み込み家政婦とは?料金相場や雇うメリット・デメリット・注意点などを一挙解説!

家事
家事:目次

目次

家政婦を雇うための料金相場とは?

家政婦は日給制がほとんどで、1日の勤務時間は8~12時間が一般的です。最近では2~3時間単位で依頼できる家政婦も増えており、雇い方によってそれぞれ料金体制が異なります。家政婦を雇うための料金相場を紹介します。

内容 料金相場
時給(1時間あたり) 2,500~3,000円
通いの日給(1日8時間) 13,000~15,000円
住み込み(1日12時間) 17,000~35,000円

住み込みで家政婦を雇う場合、料金相場は1日12時間の勤務で17,000~35,000円程度です。1日20,000円の日給で24日利用した場合、1か月480,000円ほどかかります。住み込みの家政婦を雇う場合は、勤務時間や時間帯、家政婦の住まい、食費などにより料金が異なってきます。 住み込みでない家政婦の場合の料金相場は、1日8時間勤務で13,000~15,000円程度です。短時間利用する場合は時給制で、1時間あたり2,500~3,000円程度です。1回の作業時間が2~3時間に設定されているところが多く、実際には2~3倍の料金がかかります。ほかにも延長料金や交通費、鍵預かり代の費用も発生します。

その他発生する費用

内容 料金相場
延長料金(30分あたり) 1,500~2,300円
交通費 700~1,000円/1回
鍵預かり代 無料~1,000円/月

また、家政婦紹介所やマッチングサービスを利用して家政婦を雇う場合は、紹介手数料がかかります。

”住み込み”と”住み込みではない”家政婦の違いとは?

住み込みと、住み込みでない家政婦で、仕事内容に大きな違いはありません。掃除や洗濯、料理などの家事全般の他、日用品の買い出し、クリーニングや郵便物の受け取り、高齢者の話し相手など幅広く対応してくれます。
異なるところは、勤務時間と料金体制です。住み込みでない家政婦の勤務時間は、午前9時~午後5時までが一般的で、1日かけてあらゆる家事を行ってくれます。1回2~3時間の短時間の利用の場合では、希望する家事だけを依頼できます。
通い・短時間利用とも1回だけ依頼するスポット契約もありますが、定期的に来てくれる定期契約もあります。定期契約だと1回あたりの利用料金が安くなるのでお得です。
住み込みの家政婦の勤務時間は1日12時間と長いので、日給は高くなります。その代わり時間に柔軟に対応できるため、より希望に沿った仕事を行ってくれるでしょう。12時間を超えた場合や、早朝・夜間の勤務については、追加料金が発生するケースもあります。

住み込み家政婦を雇うメリットは?

メリット①早朝・深夜にも対応できる

住み込みの家政婦は時間の融通がきくため、早朝や夜間の急な業務でも対応できるのが大きなメリットです。
家政婦のスキルによっては、介護やベビーシッターなどにも対応できます。介護を必要とする方や、小さなお子さんがいる家庭では、時間を問わずにサポートしてくれる人がいると安心でしょう。介護までとはいかなくても病気を抱えている方がいる場合、いつでも頼れる人が同じ家に住んでいるのは心強いことです。

メリット②すべての家事を任せられる

家事の一切を任せられるので、家事に費やしていた時間をほかのことに使えるのもメリットです。仕事に集中したい方はすべての家事を任せることで安心して仕事に専念でき、生活の質も向上します。また、趣味や家族との団らんを優先したいと考えている方も、住み込みの家政婦を雇うことで時間を有効に使えるでしょう。
時間に制限がないので仕事内容の幅が広く、急な業務をお願いできるのも魅力です。「子どもの送迎を頼みたい」「料理の作り置きをしてほしい」など、希望に合わせて臨機応変に対応してくれます。

メリット③留守番を任せられる

家政婦が常に家にいるので、留守番を任せられるのもメリットです。高齢の方や小さなお子さんがいる家庭では、留守番を任せられる人がいると安心です。仕事で帰宅が遅くなったり、夜間の仕事に勤めていたりなど、家を留守にしたときに頼れる人がいないと困ります。
高齢の方や小さなお子さんも、1人で家にいると心細いですが、家政婦が一緒だと安心できるでしょう。

住み込み家政婦を雇うデメリット・注意点は?

デメリット①同居することでストレスを感じる場合がある

家族ではない他人と同居するため、ストレスを感じることがあります。家庭のルールや価値観の違いなど、実際に生活しないとわからない部分もあり、すれ違いが生じる可能性もあります。
前もって家庭のルールを伝えておく、気になることがあれば都度相談するなどして、しっかりコミュニケーションをとることが重要です。

デメリット②任せられる範囲を決めておく

家事をしてほしい場所と、触ってほしくない場所をあらかじめ決めておくことが大切です。一緒に住む上で、貴重品の管理はしっかり行う必要があります。物がなくなったり、破損してしまったりする恐れがあります。このようなトラブルを避けるためにも貴重品は自分で管理し、家政婦に任せられる範囲を決めておきましょう。

住み込み家政婦を雇う際に覚えておきたいこと

①探す際に時間がかかる

住み込みの家政婦を雇いたい場合、家政婦紹介所に相談するのが一般的です。しかし、条件に合う家政婦を探すのには時間がかかります。半年から1年は必要と考えたほうがよいでしょう。
ハローワークに求人募集を出したり、知人から紹介してもらったりする方法もありますが、すぐに見つかるとは限りません。住み込み家政婦を雇いたい場合は、時間に余裕を持って探すようにしましょう。

②賃金などの取り決めについての詳しい説明が必須

家政婦に依頼する仕事内容や時間帯、賃金などについては、事前にしっかり話し合いを行い、双方が納得したうえで契約することが重要です。
特に賃金に関する取り決めは、トラブル防止のために入念に確認しておきましょう。確認しておきたいポイントを紹介します。

  • 基本料金(時給もしくは日給)
  • 食費
  • 交通費や諸費用
  • 時間外労働の料金
  • 深夜料金
  • 掃除用品や消耗品などの費用

仕事内容や勤務する時間帯によって賃金の目安がわかるため、家政婦に何をメインにお願いしたいかはっきり決めておくことも大切です。住み込みの家政婦の場合、長期にわたって雇用するケースが多いので、細かい部分まで説明し、お互いが納得できるように話し合いましょう。

③家政婦のプライバシーに対する配慮

家政婦のプライバシーに十分配慮することも大切です。まず、家政婦の生活環境を整える必要があります。トイレ、入浴、食事、睡眠などができる環境を確保して、プライバシーを守る部屋を用意してください。
また、仕事とプライベートはきちんと分け、家政婦の私生活に干渉しないことも大切です。休日に仕事を頼むのも避けましょう。
住み込みの仕事は、家政婦にとって精神的に負担がかかるものです。家政婦に気持ちよく仕事をしてもらうためにも、プライバシーをしっかり守るよう心がけてください。

まとめ

早朝や夜間にも対応できるのが、住み込み家政婦ならではの強みです。子育てや介護をしている方、家事をすべて任せたい方にとって、住み込みの家政婦はとても頼りになるでしょう。仕事が忙しい世代だけではなく、シニア世代にも家政婦は重宝します。離れて暮らす高齢の親に、家政婦サービスを依頼するケースも増えています。
希望にマッチした住み込みの家政婦を探すには時間がかかるため、時間に余裕を持って探すのがポイントです。家政婦紹介所やマッチングサービスなどへ、早めに相談することをおすすめします。

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この記事の編集者
オテツカジ編集部

オテツカジ編集部

国内最大手の家政婦紹介所である株式会社やさしい手大橋サービス事業部が運営する家政婦のマッチングサイト「オテツカジ」が運営しています。
やさしい手大橋サービスは東京都目黒区に本部を構え、登録家政婦1000名を超える日本最大手の家政婦紹介所です。
お客様の声を参考に、家政婦・家事代行・介護・ベビーシッターに関する「悩み」や「知りたい」に答える情報を初心者にも分かりやすくお届けします。